ツェルニー

 毎週土曜日はピアノの日。小学生のときに習っていたピアノを3年前から再開。バイエルからやり直して、今は、ツェルニー30番と先生が出す課題曲をこなす日々です。今までツェルニーはただの練習曲と思っていましたが、今日初めてCDで自分がやっている曲を聴きました。驚きです。こんな素敵な曲だとは思いませんでした。うーん。弾き方一つでここまで変わるとは。ピアノは表現力が求められます。
 以前NHKで放送していた「お父さんのためのピアノレッスン」。手がぶるぶる震えながらも憧れのピアノ演奏を満喫している中高年のお父さんたちの番組。やらされるピアノでなくて、楽しんでいるところが素敵です。その講師をされていた角聖子さんの著書「ピアノ力」をつける!を読みました。ただ、弾くのではなく「歌う力をつける」「聴く力をつける」など、ピアノって技術だけじゃないんだなと改めて思いました。
 これからものんびりとピアノを楽しもうと思います。

「ピアノ力」をつける!―これなら弾ける、かならず続く (ON BOOKS 21)

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