療養の友

 具合のいいときに、本を買っておけば家での療養生活も暇を持て余さないだろうと昨日、本屋に行って4冊ほど購入。売れ行きベスト○○とか、お店の戦略にすぐにはまってしまう私。その中でも興味をもってのが、佐賀のがばいばあちゃん。「がばい」とは佐賀の方言で「すごい」ということらしい。作者島田洋七さんの祖母が実に明るい貧乏で、素直にそれに従いのびのび育っていく様子が面白い。何よりも超プラス思考のばあちゃんが繰り広げる毎日の生活が生き生きしている。

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)