贈り物

 今日、家に着くとポストの中に大きい袋が入っていました。何だろうと思って差出人を見ると、大学時代の友人からでした。中は、暑中見舞いの挨拶状と1冊の本が入っていました。「わたしがあなたをえらびました」という本。生まれてくる子どもは親を選べないということはよく聞きますが、その本は赤ちゃんの視点から、この、お父さんとお母さんのところなら・・という気持ちで生まれてくるということが温かい挿絵と共に書かれていました。つわりに苦しんで、不安いっぱいの私も、おなかの赤ちゃんのために頑張ろうと思いました。素敵な友だち、素敵な本に出会えて、私とおなかの子は本当に幸せだなと思いました。

わたしがあなたを選びました

わたしがあなたを選びました