思い出の1冊

 小学生の頃、夢中になって読んだ本の一つが「ズッコケ」シリーズ。昨年12月に最終巻が出て、終わってしまってけれど、かなり夢中になって読んだことを覚えています。小学生以降はだんだんズッコケから離れていったけれど、テレビでやったり、時々思い出しては読んだりしていました。大学時代には作者の那須先生にファンレターを書いたら、返事が届いて感激したなんてこともありました。全部で50巻あるのですが、久々にまだ読んでいない本を読んでみました。3人組が小人になって悪竜をやつけるという話。本の世界は自分がまるでその世界に入ったように、ワクワクドキドキできるのが楽しいです。小学生の頃のドキドキ感が再び訪れた感じでした。